【ブーム到来!?】仮想通貨「WAVES」で独自トークンを発行する方法

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おはこんばんちは!はなこママです。

今回は、いま注目度上昇中の、WAVESでの独自トークン発行についてご紹介します。

独自トークンって、どんなもの?

独自トークンとは、既にある仮想通貨の仕組みを使って作られたオリジナルのトークンのことです。

発行に審査は不要。必要な時間もわずか数分!

発行量も自分で決めることができ、他の仮想通貨と同じように、人に配ることも、取引所を通じて売買もできます。

発行は簡単ですが、使い道はいろいろ。

  • 事業の資金集め(クラウドファンディング的な使い方)
  • 保有量によってメリットが変わるサービス(ファンクラブ的な使い方)
  • 買い物をした人へのサービス(ポイント的な使い方)

発行する人の責任の範囲で、色々な使い方ができるのが特徴です。

発行する側は、システムを作る手間も維持する費用もかからないのが大きなメリット。

持っている人も、必要がなくなれば、権利を他の人に譲る(売る)ことができるので、クラウドファンディングやファンクラブに比べて気軽に参加することができます。

こうした利点から、独自トークンは新しい経済の仕組みとして、今注目を集めているのです。

はなこママ
トークンを通じて、今まで価値がつかなかったものに価値がつき、資金を集められるようになると、日本円(法定通貨)を稼がなくても生活ができる、新しい経済圏が誕生する可能性も。

独自トークンを使った仕組み作りは、地方の再生や小さなコミュニティの運営の方法としても期待されているよ!

仮想通貨WAVES(ウェーブス/ワベス)とは?

独自トークンが発行できるプラットフォーム通貨、WAVES。

WAVESは、独自トークンを発行する機能を持つプラットフォームを支える仮想通貨の中でも、最も作るのが簡単なことで注目されています。概要は以下の通り。

  • 2016年春に運用が開始された仮想通貨
  • 「Nxt(ネクスト)」という仮想通貨が分裂して誕生した
  • 2018年2月16日時点での時価総額ランキングは34位(最新情報は上を参照)
  • 発行枚数の上限は1億WAVES
  • WAVES Platform公式サイト:https://wavesplatform.com/

 

1WAVESあたりの日本円換算の推移

2016年6月 最高値 約167円
2016年6月末〜2017年春頃まで 20〜30円台を横ばい
2017年5月〜6月に高騰 最高値 約697円
2017年12月に高騰 最高値 約1,800円
2017年末 〜2018年2月まで下落 最安値 約500円
2018年2月16日現在  835.77円
はなこママ

まだ値動きが激しいので、買うタイミングの見極めは、過去の相場を参考にしてね!

WAVESなら数百円&ワンクリックで独自トークンが発行できる

WAVESクライアントでは、ワンクリックで誰でも簡単に独自トークンを発行することができます。

独自トークンが発行できるプラットフォームは、他に「IndieSquare」などがありますが、発行に必要なトークンそのものの送金手数料が高かったり(0.00120BTC=2018/2/16現在で1326円)、ちょっとハードルが高めです。

WAVESなら送金手数料も数円程度。
発行に必要な費用も1WAVESのみ!その後は一切かかりません。

WAVESプラットフォームで独自トークンを発行する方法

トークンの発行方法はいたってシンプル。

1WAVESを入金した状態で、WAVESクライアント(ウォレット)の右から二番目のアイコンをクリックして表示される画面で、必要事項を入力するだけです。

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  • Name(トークンの名前)
  • Description(トークンの説明)
  • Total Tokens(総発行量)
  • Token Decimals(小数点の桁数)
  • Re-issuable(追加発行の可否)

発行されたトークンはすぐに取引が可能です!

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はなこママ
これは、はなこママが発行した独自トークン「こども銀行券(manyen)」の取引画面だよ。
ちよっちょ
売買ゼロ 笑!!
はなこママ
だれでも発行できることと、価値がつくかは別問題だからね。売りに出さないかぎり、売買自体、はじまらないし。

これは、子どもの教育用に作ったトークンなの。1単位でもお金持ちの気分になれるかと思って 笑

欲しかったらあげるよ。

WAVESプラットフォーム2017年の8月には、大手ハンバーガーチェーンの「バーガーキング」が独自トークン「Whoppercoin」を発行したことでも話題になりました。

そして、2018年は、個人がこのWAVESの独自トークンを使ったプロジェクトが広がり始めています。

WAVESプラットフォームで広がる独自トークンのプロジェクト

にちりんトークン(NICHIRIN)

にちりんトークンは、グラフィックデザイナーの方々と顧客をマッチングさせることを目的として発行されたトークン。埋もれている素晴らしいデジタルアート作品に光をあてることを目指しているそうです。

ただいま1000名限定でエアドロップ中(2018/2/24配布終了しました!)とのこと!

にちりんトークンについてはこちらの記事で詳しく紹介しています!

【エアドロップ】Twiterで話題の「にちりんトークン」とは?

2018.02.13

北海道大学コイン(HUC)

北海道大学の仮想通貨愛好会が大学を盛り上げるためのトークンを発行しています。

フロンティア精神に溢れる北海道大学を更に盛り上げる為に作られたコインです。Waves プラットフォーム上で作成された安心安全なコインで、頑張る学生、研究者へのTIP, 決済方法として使われます。

ー公式ホワイトペーパーより:https://peraichi.com/landing_pages/view/y4aqy

 

 

九州大学コイン(準備中)(QUC)

この動きに触発されて、南の九州大学も独自トークンの発行を宣言!


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ちよっちょ
「inspired by $HUC」って、ちゃんと先発の北海道大学をリスペクトしてる!さすがだわ〜

試験期間中というのが、なんとも学生らしいですね。北と南からはじまる、大学生発のトークンエコノミーのプロジェクト。これからの展開に期待が高まります。

はなこママ

WAVESを使った「大学(UC)系トークン」なんてジャンルができる日も遠くないかも!?

WAVESは使いやすく、全部入りのプラットフォーム

WAVESクライアント(ウォレット)は、独自トークン発行機能を中心にトークンの流通をスムーズにするための仕組みが美しくデザインされています。

トークンの発行

法定通貨(※1)を含む、WAVES以外の多くの通貨を入れられるウォレット

トークンと他の通貨を交換できる分散型取引所(※2)

使わない分のWAVESを貸し出すことで利息を得る手段

これらすべてが一つの場所で完結する心地よさは、他のプラットフォーム系通貨にはないWAVESの強みです。

WAVESの運営自体も、あらゆるものをトークンとして流通させるためのプラットフォームになることを目指しているそうで、ICO(※3)やスマートコントラクト(※4)を使った自動支払い、匿名でのやりとりなど、あたらしい機能が今後も実装されていく予定です。

※1 法定通貨とは
各国の中央銀行が発行している、日本円や、USドルのような通貨のこと。「フィアットマネー」と呼ばれることもある。

【関連投稿】
【超初心者向け】絶対に知っておきたい!仮想通貨の最頻出用語10選☆

※2 分散型取引所とは
大手仮想通貨取引所の「bitFlyer」や、「Binance」のような取引を管理する会社が存在せず、個人間で直接仮想通貨のやりとりができる取引所のこと。英語のDecentralized EXchangeの頭文字をとって「DEX(デックス)」 と呼ばれることもある。

メリット…ハッキングリスクがない 個人情報を握られない 管理団体の影響を受けない

デメリット…手数料が高め 流動性が低い(取引量が少ない) 使いにくい

はなこママ
手数料や流動性の問題は、普及とともに良くなっていく可能性が高いよ!
※3 ICOとは
「Initial Coin Offering=イニシャル・コイン・オファリング=新規仮想通貨公開)の略。企業や事業プロジェクトが、独自の仮想通貨を発行して買ってもらうことで、プロジェクトを進めるために必要なお金を集める方法やそのプロセスのこと。株式など別の方法と比べて、すばやくお金を集めることができるメリット。
※4 スマートコントラクトとは
自動的に実行される契約のこと。日本語にすると、賢い(smart)契約(contract)。

「過去の履歴をすべて記録し、公開する技術」であるブロックチェーン上のプログラムとして実行することで、契約が改ざんされないことが保証される。人が間に入らないことで、ミスもなく確実に行われるメリットがある。

独自トークンは発行しても流通しなければ、価値をつけることはできません。流通を促進する仕組みが、発行する場所と一体になっているWAVESは、とても魅力的な独自トークンのプラットフォームです。

 

WAVESクライアント(ウォレット)を手に入れよう!

WAVESのクライアント(ウォレット)は、下記のサイトから登録することができます。

WAVESウォレット: https://waveswallet.io/

はなこママ
iOS版、Android版のアプリもあるよ!
appstoreおよびGooglePlayで「WAVES wallet」で検索してね!

 

トークン発行に必要なWAVESを最も安く買う方法

トークンの発行には少額とはいえ、WAVESが必要(1WAVES+送金手数料)です。

2018年2月時点でWavesを購入できる取引所は下記の通り。
他にもありますが流通量が少ないので、取引が安定して行われている以下の3ヶ所での購入が安心です。

WAVESが購入できる取引所

Binance  世界最大の仮想通貨取引所(使いやすくてオススメ!)

Bittrex  マイナーコインの種類が豊富(登録にパスポートが必要な上級者向き)

Tidex  WAVESの取引量は最大(WAVES系のトークンも豊富)

すべて海外の取引所なので、基軸通貨であるビットコイン(BTC)か、イーサリアム(ETH)を日本の取引所で買って送金する必要があります。

どちらも通常送金に約800〜1000円強(それぞれの仮想通貨の2018年2月現在のレートで換算)の手数料がかかります。

送金を前提として買う場合、送るのが少額だと手数料の負担はかなり大きいです。
特に、初めてのアドレスに送金するときは、セルフGOXを防ぐためにも、まとまった額を送る前に、少額をテストで送る必要があります。
セルフGOXについての記事はこちら

そのため、日本で取引のない仮想通貨を最も安く買うために重要なのは、基軸通貨が上昇傾向の時に、手数料の目減りがない取引所で買って、海外取引所へ送ること!

送金手数料がかからないGMOコインでの購入がオススメです。

はなこママ
GMOコインは販売所スタイルなので、取引所より高い価格になることもありますが、販売所の中では最安

即時入金もできるから、買いどき!と思った時にすぐに買って送れるのも魅力!

はなこママはBinanceに送るときはGMOコインを愛用してます。

あなたもWAVESで独自トークンを発行してみよう!

これからの展開が期待される独自トークン。

子どもたちが大人になるころには、独自トークンを持つことが、SNSにアカウントを持つのと同じように、普通のことになるかもしれません。

出会った人と独自トークンを交換したり、仕事をするにもお互いのトークンを交換することが必要になる…なんて日も、もしかしたら遠くない未来かも。

ちよっちょ
枚数競ったコギャル時代のプリクラ交換思い出した!
当時はあれこそが最先端だったのになあ…。
はなこママ
(ちよっちょ、あんた何歳なの…?)

facebookの友達の人数といい、人とのつながりを可視化する方法も、どんどん進化しているね。

どんなトークンを発行しているかが、その人がどんなビジョンを持った人間か、自己紹介になる時代もそう遠くないかも。トークンエコノミーでは、実績より可能性が価値になるから。

ちよっちょもトークン発行してみたら?

はなこママも独自トークンを発行しています。

というわけで、はなこママもWAVESプラットフォームでこども銀行券(manyen)というトークンを発行しております。

1単位「1manyen」。不思議と大きなお金を扱っている気分になれる、「子どもの教育用」です(↑前述)。

ゆっるゆるのホワイトペーパーはこちら

はなこママ
子どもたちが生きる未来のテクノロジー。
まずは親が使ってみるのもいい備えかも。

「こども銀行券」が欲しい方、ご自分のトークンと交換したい方は、
ぜひTwitterよりDM ください
ね!

 

外国の取引所に送金するなら、即時入金ができて、送金手数料無料のGMOコインがオススメ!

 

WAVESを買うなら、登録後すぐに売買可能で取引手数料が圧倒的に安いBinanceがオススメ!

はなこママ

どちらも、画面も操作がとても分かりやすいのが特徴です。
使いにくさはセルフGOXの元凶!はなこママもいつもこのタッグで取引しています。

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