まずは登録したい方は公式ページへ→https://www.swiftdemand.com
SwiftDemand(スウィフトデマンド)とは?
SwiftDemandは、デジタルの通貨を使って、民間でベーシックインカムを実現しようとするプロジェクトです。
2018年3月現在、ログインするだけで1日あたり100Swiftを受け取ることができます。
このプロジェクト、実は去年から一部で話題だったのですが、私も登録した当初は運営の詳細が分からず、仮想通貨でもないことから、ツイートはしていたものの、ブログでのご紹介は控えていました。
SwiftDemand、もう色々なものが売られています。プログラムやイラスト、詩など。オンライン同人誌即売会かデザインフェスタ的な印象。わくわくする。私も何か売ってみようかしら^^登録簡単で、毎日クリックひとつで100ずつもらえるよ!https://t.co/ur1gScgEXe pic.twitter.com/PcbvHQuzKj
— はなこママ@仮想通貨で教育資金 (@cryptomaman) December 24, 2017
しかし、2月に入ってアップデートし、ホワイトペーパーが公開!
「2018年中頃にブロックチェーン化した仮想通貨として生まれ変わる」
ことが発表されたのです!
これを機に、ストアでの取引も活発化、登録数が急速に伸びはじめています。
2018年、SwiftDemandは仮想通貨になる!
現在、アナウンスは全て英語。細かいところはわたしには理解が及ばないので、「受け取る」側に関係する部分だけを、ざっとまとめてみました。
まずは概要とビジョンから。
- Swift(スウィフト)はベーシックインカムを提供するデジタル通貨としてデザインされている
- メンバーは1日あたり100Swiftsのベーシックインカムを受け取ることができる
- Swift(スウィフト)は市場のサービスや商品と交換可能である
- 取引の支配的な暗号通貨になる
- 実質的なベーシックインカムを全てのユーザーに提供する
- Swift(スウィフト)をサポートするプラットフォームを作る
- 非中央集権型の独立した仕組みに変わる
- 現在保有しているSwift(スウィフト)は、新しい仮想通貨と1:1の割合で移行する
- その時には、厳格な身元確認が必要になる
簡単なロードマップも公開されています。
公式ホワイトペーパーはこちら→ https://github.com/swiftdemand/swiftprotocol
Onepagerはこちら→https://s3-us-west-2.amazonaws.com/swiftdemand-production/social_media/onepager.png
1日100Swiftもらえるのは実は期間限定
Swiftが仮想通貨としてデビューする情報が出たせいか、登録者が10万人を突破しました!
🎉🎉🎉Swiftdemand has just reached 100,000 registered users!🎉🎉🎉 One step closer to making Universal Basic Income a reality! #SwiftDemand #BasicIncome #cryptocurrency pic.twitter.com/uml1Ebi9B3
— Swiftdemand (@swiftdemand) 2018年2月6日
配布されるSwift(スウィフト)数はユーザー数によって変わるようです。
配布の仕組みは、ステージ1とステージ2に分けられており、現在はステージ1。
800億枚が発行された時点で、ステージ2へ移行し、地域によって配布される量が調整されるそうです。
また、ステージ1のうちでも、ユーザー数によって配布できる量は変わるそうで、公式ホワイトペーパーによると、下記の通り。
Income Distribution Multiplier is as follows:(781250 / (5^(log10(users))))
with a maximum value of 100, and minimum value of 1.
配布量は100〜1Swift(スウィフト)の間で調整されるようですね。
分からない人は、「早めの登録が吉」という理解でお願いします!
5ステップでOK!SwiftDemandの登録方法
登録の手順は下記の通り。
1)公式サイトにアクセスし、空欄に、下の手順で必要事項を入力します。
- 名前
- Swiftname(サービス上で使う名前を自由に決める)
- メールアドレス
- パスワード
- 「私はロボットではありません」をクリック
2)確認メールが届くので、「Comfirm my account」をクリックします。
3)下の画像の通り、居住地を入力します(一番上の空欄には、市区町村以下の住所を入力。すべて半角アルファベットで入力してください)。
4)携帯電話番号の最初の0を取り、代わりに国番号+81を加えて入力(例:+819012345678)。次の画面が表示されると、ショートメールが届くので、メールに記載された4桁の数字を入力して「Verify(確認)」をクリックします。
5)無事認証が完了したら、さっそく左側の「Collect Your Swifts」の「Claim(請求)」をクリックして、今日の分のSwift(スウィフト)をもらいましょう!
無事認証が完了したら、左側の「Collect Your Swifts」の「Claim(請求)」をクリックして、さっそく今日の分のSwiftをもらいましょう。
受け取りは毎日0:00(世界標準時)から。次の受け取りまでの時間も画面上で確認できます。
受け取ったSwiftはStoreで売られているサービスや商品の購入に使ったり、別のSwiftsアカウントに送ることもできます。
送り方はIDと金額を入力してボタンを押すだけ!
まだ仮想通貨じゃないけど、買い物ができる
現在Swift(スウィフト)は、サイト内のストアで販売されている商品を買うことができます。
種類は少ないですが、画像の通り、10種類にジャンル分けされています。PCの壁紙、ロゴ制作、翻訳サービスなど、元手タダで買えるとは思えないモノも。
商品は100Swiftから売っているので、お試しで買ってみるのも楽しそうです。
これからが楽しみなSwiftDemand(スウィフトデマンド)。ぜひ、試してみてくださいね!
おはようございます!はなこママです。
2017年は仮想通貨元年だけでなく、ベーシックインカムも元年と言われていたことをご存知ですか?
ベーシックインカムとはざっくり言うと「生活に必要なお金を定期的に支給する仕組み」のこと。選挙でも話題になりましたね。
今回はそのベーシックインカムを仮想通貨で実現するプロジェクトをご紹介します。