ドルコスト平均法で買い下がる
結論から言います。
今から始めるのは、ベストとは言い切れませんが最悪でもありません。
ビットコインをはじめとした仮想通貨は下落トレンドです。ブーム前に買った人より得することはなく、今買ったら一度は原資を割る覚悟は必要でしょう。
しかし、去年末のブームに乗って買った人より遥かに安全で得が見込める状況です。
今はじめるなら、一定期間ごとに決まった金額を積み立ててください。
仮に毎月1万円積み立てるとした場合、1ビットコイン100万円なら0.01BTC買い、50万なら0.02BTC買うことになります。
日本円の額を一定にすることで高い時は買う量が少なくなり、安い時に多く買えるので、失敗しにくくなります。
このような方法を「ドルコスト平均法」と言います。
個人的には、次期半減期が予想される2020年ごろまでは、問題点を消化しながら、実用に向けての積み重ねの時期が続くと思っています。価格よりは実質的な価値を上げる段階です。
去年のような急激な盛り上がりはなくても、今年の比較的早い段階で、トレンドが上昇に変わる可能性はあるでしょう。その場合、今こそがベストなタイミングだった、となるはずです。
ビットコインの場合、価格が上がるスピードが、下落より早い傾向があるので、上がり始めてから慌てて買うより、淡々と積み重ねる方が安全です。
最初はマイナスになることを前提とした上でおこなってくださいね!
2018年は仮想通貨スタートの年
ビットコインは、仮想通貨の王者ですが、すべてではありません。
ビットコインの評価が下がると、ほとんどすべての仮想通貨の価格は下がってしまいます。
とくに、最近の大きく価格を下げている原因は、取引所の問題など、ビットコインを取り扱う人間側にあることがほとんど。
仮想通貨元年と言われた去年は「資金集め」の年。いわば準備期間でした。
ほとんどのプロジェクトはまだ動き出したばかり、今年がスタートの年です。新入社員も、最初の一年は失敗続きですよね!
だから、価格が下がったとしても、それは「期待されすぎた」分が調整されただけにすぎません。
去年の最高値を超えることは当分なかったとしても、緩やかに上昇していく可能性は充分にあります。
仮想通貨業界には大企業が続々と参入している
それを示す大企業が続々と参入しています。
海外
- アップル
- マイクロソフト
- Amazon
- サムソン
- Nasdaq
- IBM
日本
- SBI
- 楽天
- NTT
- サイバーエージェント
- リクルート
- J-TRUST
- GMO
- 三菱東京UFJ銀行
これだけの大企業が、もう終わりが見えている業界に今から入ろうと思うでしょうか?
長い歴史を持つ株式が投資対象としてまだ生きているように、仮想通貨の世界もまだまだ投資する価値はあります。
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ビットコインが下がると、その他のコインはもっと値を下げることが殆どだから、アルトコインへの交換は、ビットコインの相場が上がるまで待つのがオススメ!
最後に魔法の呪文、「投資は自己責任で☆」を添えて。
わたしは、仮想通貨の未来を信じていますよ。
今日はビットコインをはじめたい超初心者の方が一番気になっている
「ビットコインは、今はじめるべき?はじめるならどうするのがベストなの?」
への答えを、結論から簡単に話すので、頭だけ読んでOKです。