
仮想通貨の税金の計算方法はふたつある
仮想通貨の税金の計算方法はふたつあります。
それは、移動平均法と総平均法です。
正確な利益を出せる移動平均法
移動平均法は、正確な利益が計算できる方法です。
取引ごとに取得した価格で計算するため、実際の取引の利益と近い結果が出せます。
計算が複雑で大変なのがデメリットです。
「楽チンさ」で選ぶなら総平均法
一方、総平均法は、ザックリ計算する方法です。
1年間の購入した仮想通貨の平均単価で計算するので、年間の購入金額を購入した通貨数量で割るだけです。
だから、とにかく計算が楽!!
ただし、実際の利益より多い結果が出てしまうこともあるのがデメリットです。
一度選んだ方法は翌年以降もずっと変えられない
どちらを選んだとしても、選んだ計算方法は、次年度以降も続ける必要があります。
今年は総平均法の方が有利だった方も、来年は逆かもしれません。
結局、どちらを選ぶべき?はなこママの結論
今年も取引を続ける予定なら、移動平均法がオススメです。
年を終えてみないと、自分がいくら収めればいいか予測が立てられないのは不便かつリスキーだからです。
それに、たとえ今年得をしても、実際の利益以上に計算されて納税を求められるのって、ストレスだと思います。

ただし、このコースを選ぶ場合は、 便利なツールを使うことが必須!
APIで連携するポートフォリオのサービスもありますが、確定申告が主な用途なら、下のツールがゴールまで最速。
理系20代の日常レポート:【草コイン対応】確定申告用の仮想通貨損益自動計算ツールを作成したので大公開!【完全版】
このツールで解決できるなら、迷わず移動平均法で良いと思います。
使い方も丁寧に解説されているので、とても参考になります。
特にコインチェックならコピペでOK。
国内取引所で完結している方なら、爆速で計算完了です。

わたしも本格スタートが11月なので、総額では「ふりだしにもどる」状態…。
でも、税金をちゃんと納める仮想通貨ホルダーの明日は明るいはず!
提出したあとは、相場の回復を祈りながら、一緒に春を待ちましょう!
おはようございます!
リアルタイムで確定申告と格闘中の、はなこママです。
数日前なのにまだやってるのかよ!ってツッコミが聞こえてきそうですが、
どこかにいる同士のあなたへ、まさに今調べまくって、出した結論を急遽シェアします!
どうか、残り少ない期限までの時短にお役立てください!