2018年、2月2日。悪いニュースが重なって、ビットコインの暴落が続いています。
総悲観ムードの仮想通貨市場ですが、こんな言葉を知っていますか?
株は単純。みんなが恐怖におののいているときに買い、陶酔状態の時に恐怖を覚えて売ればいい。
ウォーレン・バフェット
これは、投資の神様、ウォーレン・バフェット(※)さんの言葉です。
1930年生まれのアメリカの有名な投資家で、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの最高経営責任者。分析に基づいた長期の株式投資で大成功を収めた。
バフェットさんは投資の世界では超有名人!
ほかにも仮想通貨で長期の投資をするなら、絶対に覚えて起きたい言葉をたくさん残してくれています。「株」という単語を仮想通貨に置き換えて、ぜひ味わってみてください。
「今日のような日こそ実はチャンス!」
と、きっと世界の見え方を変えてくれることでしょう。
これだけは覚えて起きたいバフェットさんの名言
相場が大暴落したとき
株価が50%下落してもパニックに陥らないこと。そういうときにこそ、ありがたく買うこと。
ウォーレン・バフェット
他人が貪欲になっているときは恐る恐る。周りが怖がっているときは貪欲に。
ウォーレン・バフェット
リスク管理への教え
分散投資は、無知に対する防衛策だ。
ウォーレン・バフェット
↓ウォレットの説明はこちらの記事をご覧ください。
仮想通貨の選び方へのアドバイス
信頼できるもの、そして10年、20年、50年経ってもみんなが欲しいと思うものをつくっていく事業なのか。これらが、私が投資判断するうえでの基準であります。それについて、見方はまったく変わっていません。
ウォーレン・バフェット
初めから売りを考えて買うような株は、10分たりとも持ってはいけない。
ウォーレン・バフェット
今日や明日、来月に株価が上がろうが下がろうが、私にはどうでもいい。その会社が10年、50年経っても欲しいと皆が思うものを作っているかどうかが重要だ。
ウォーレン・バフェット
愚か者でも経営できるビジネスに投資しなさい。なぜなら、どのビジネスにもいつか必ず愚かな経営者が現れるからだ。
ウォーレン・バフェット
長期投資への心がまえ
喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない。
ウォーレン・バフェット
将来の生産性ではなく将来の価格変動を当てにしているとしたら、それは投機というものだ。
ウォーレン・バフェット
投資は力仕事ではない。人一倍、読み、考えなくてはいけない。
ウォーレン・バフェット
常に株券ではなく、ビジネスを買うという投資姿勢が必要です。
ウォーレン・バフェット
我々が歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ。
ウォーレン・バフェット
何に投資すべきかは、ひとりひとり違う
バフェットさんは「自分がよく分からないものには投資しない」という信条を持っています。
そのため、バフェットさんにとってよく分からないIT産業は、はじめは投資しませんでした。現在は、iphoneで有名なアップルに投資しています。
仮想通貨も「よく分からないものには投資しない」という信条に基づき、否定しています。
けれども、それは「バフェットさんにとって」投資すべきではないということにすぎません。
もしあなたが、仮想通貨には10年後、50年後もみんなが欲しいと思える価値があると思えるならば、その投資はあなたにとっては正解なのです。
わたしもその判断に基づいて、仮想通貨に投資をしています。
よく分からないものに投資して、10年も喜んで持つことはできません。上がればすぐに売りたくなるでしょう。
何に投資すべきかはひとりひとり違う。
そのことをバフェットさんの言葉は教えてくれます。
仮想通貨に投資する、わたしたちが忘れてはいけないこと
バフェットさんはこんな言葉も残しています。
幸運な1%として生まれた人間は、残りの99%の人間のことを考える義務がある。
ウォーレン・バフェット
先進国に生まれ、たとえ1000円であっても仮想通貨を買うだけの余剰資金ある人は、この幸福な1%です。
これから未来をつないでいく子どもたちのためにも、仮想通貨がもたらす世界がよりよいものになるよう、この言葉を忘れずに、投資していきたいですね!