仮想通貨にまつわる「謎のアイコン」の正体5選

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仮想通貨プロジェクトのページ下部に並ぶ、謎のアイコンたち

仮想通貨の発行元サイト、特にエアドロップを行なっているICO案件の公式ページに行くと、ページ下部で見かける謎のアイコンたち。

どうやら最新情報などおしらせを発信しているアプリかサービスのアイコンのようなのですが、恥ずかしながら、はじめはほとんど何のことやらわかりませんでした。
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ちよっちょ
左端から「f」マークがフェイスブックで、鳥のマークがツイッターで、次はYouTube?あとは知らないなあ〜。

特に知らなくても困らないのですが、登録の際にこれらのサービス上でフォローして欲しいと言われたりすることもあります。

どんなサービスか分からないと、いきなり登録するのはためらわれますよね。
というわけで、謎のアイコンの中でもよく見かけるものを5つまとめてみました!

 

Telegram(テレグラム)

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メッセージ(チャット)アプリのひとつ。匿名性が高いLINEのようなもの。完全無料で広告なし、最高のセキュリティと最速通信を謳っている。エアドロップ案件では、このアプリ上のグループに参加したり、上でボット(自動で受け答えするプログラム)にイーサリアムアドレスを送ることが参加条件となっているものも多い。エアドロップに興味があるならぜひ登録しておきたい。

公式サイト https://telegram.org/

Discord(ディスコード)

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ゲーマー向けのチャット・音声通話ツールXPという草コインが、ここにコミュニティを置き、Rainというチャットルームにいるアカウント全員にコインをばらまくという機能を使ってたくさんの人の関心を集めた。それに倣ってか、Discordにコミュニティを置く草コインが増えている。日本語のコミュニティも多いので安心。

公式サイト https://discordapp.com/

Medium(ミディアム)

medium

シンプルな操作で、誰でも簡単に記事を書けるウェブサービス。文字数制限はなく、見た目が洗練されているのが特徴。Twitterの共同創業者であるエヴァン・ウィリアムズが2012年に立ち上げた。日本のサービスのnoteと比較されることが多い。日本語のみの記事を集めた場所もある。

公式サイト https://medium.com/
日本語の記事のみはこちら https://medium.com/japan

Reddit

Reddit

アメリカ最大級のソーシャルニュースサイト&掲示板。2ちゃんねるからアングラ感を取り除いて一般向けにした感じで、一言で表現するなら「明るい2ちゃんねる」。

名前の由来は、”read it”をもじった言葉遊び。マスコットの名前はSnoo。エイリアンらしい。

公式サイト https://www.reddit.com/

github(ギットハブ)

Github

「Git」の「ハブ:拠点・中心・集まり」という意味。Gitはシステム開発の現場で、チームでプログラミングを行うときに使われている管理システムのこと。誰がいつどこを変えたのかの履歴を管理することができる。Githubは、このGitの仕組みに、より便利な機能を付け加えたウェブサービスの名称。

公式サイト https://github.com/

未来を知るために、今を知ろう

世界で広く使われているWebサービスは一般的な日本人に広まっているものばかりではありません。

ICO案件など、プロジェクトが始めようとしているブロックチェーンの技術を使った新しいサービスが本当に新しいか、今あるサービスより価値があるものかを判断するためにも、すでにシェアを持っているサービスを知ることはとても重要です。

日本語対応しているものだけでなく、外国語のみのものも登録して体験してみることはとてもいい勉強になります。

この記事で紹介しなかったアイコンも、もし見かけたらクリックして、どんなサービスかぜひ調べてみてくださいね。

はなこママ
わたしも英語は堪能じゃないので、いつもGoogle翻訳先生にお願いしてるよ!

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